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67件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-05-08 第198回国会 衆議院 法務委員会 第14号

刑法死刑絞首して之を執行することを規定しているけれども、絞首といつても、その方法のいかんによつて残虐にわたるおそれのあることは勿論であつて、」その後に「往年、満州国において行われた絞柱式による絞首刑執行方法のごときは、今日の国民感情から見て、これを「残虐刑罰」と称してあやまりないであろう。」という一文があるんですね。  

遠山清彦

2007-11-29 第168回国会 参議院 法務委員会 第5号

○国務大臣鳩山邦夫君) 死刑執行に関して、私度々発言をしまして、大臣が替わるたびにいろいろ変わるのおかしいとかいろいろ申し上げましたが、粛々とやるべきであると考えておりますが、その方法、実際の刑場のありよう等も大いに議論しなければならないという問題意識は持っておりますし、それは、死刑絞首によるというのは刑法に書いてあることでございますが、それがもっといい方法があるかどうかというのは常に政治家

鳩山邦夫

2007-10-24 第168回国会 衆議院 法務委員会 第2号

絞首刑ということは刑法十一条に書いてあるわけですから、死刑絞首をもって行うと。現行法がそうであることは十分認識いたしておりますが、何かもっと安らかという方法が、安らかという表現はどうか、何かないのかなという率直な思いはあります。  ただ、あれは、だんと落ちるから、首の骨が瞬間に折れて意識を失うから、だから残虐ではないという説もあるそうですけれども、まあ残虐ではないですね、あの憲法の。

鳩山邦夫

2007-03-22 第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

こうした一か月未満の死亡のケースのうちに、死亡の原因が遺棄及び放置、これが三、窒息が三、絞首が二といったことが確認されております。加害者はすべて実母ということで、そのうち三人が十代、またその五人は望まない妊娠であったということであります。また、七人は妊娠の届出がなく、行政機関妊娠を把握することができなかった、こういった事例でございました。  

大谷泰夫

1997-11-13 第141回国会 参議院 法務委員会 第3号

しかし、刑法十一条には「死刑は、監獄内において、絞首して執行する。」となっておりますし、監獄法の七十一条には「死刑執行ハ監獄内ノ刑場於テ之ヲ為ス」とありまして、これは絞首刑という形に、なっていますよね。  私、告知する人も執行に立ち会う人も本当につらい、担当だから仕方がないといえばそうでしょうけれども、つらいと思うんです。その日もずっとその後も決して気持ちのいいものではないと思うんですね。  

円より子

1993-11-09 第128回国会 参議院 内閣委員会 第4号

文もその思い絞首台に消えていったでありましょう。したがいまして、私も及ばずながら、戦没された方、遺族の方の少しでもお世話をできればという形で今日まであります。  ただ、そういう個人的な立場でいろいろ申し上げているのではない。やはり一人の日本人として、またたまたまこういう立場にある者として、歴史を見直していかなければならない。

板垣正

1992-03-21 第123回国会 参議院 予算委員会 第6号

それは、政治家にみずからを拘束する改革を求めることは絞首刑の宣告を受けた犯人に絞首用の縄をなわせるようなものだというような大変に英国的なドライなユーモアでありまして、どうもこれは人ごととも思えないなということを私、大変痛感するんですが、イギリスでも議会政治ないしは代議制度というものがちょっと問題になってきている一つのいい例は、近く行われるイギリスの総選挙の結果がどうなるかということだろうと思うんです

國弘正雄

1992-03-11 第123回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

おりませんが、残虐刑罰を禁止するということでありますから、現在の死刑方法が果たして残虐であるのかないのかということに議論は絞られてくると思いますけれども、最高裁の判断あるいは多くの論者の論点は、現在のやり古いわゆる絞首による刑の執行残虐ではないんだというようなことも言われております。

新村勝雄

1991-04-04 第120回国会 参議院 予算委員会 第15号

政府委員井嶋一友君) お尋ねの憲法三十六条の規定につきましては既に最高裁判所判例がございまして、その判例によりますれば、現在各国で採用されております死刑執行方法は絞殺、斬殺、銃殺、電気殺、ガス殺等があるが、これらを我が国絞首方法と比較考量してそれぞれ一長一短の批判はあるけれども、現在我が国が採用している絞首方法が他の方法に比して特に人道残虐であるとする理由は認められない。

井嶋一友

1988-04-28 第112回国会 参議院 法務委員会 第4号

ところが死刑の場合は、刑法に定めるところに従いまして監獄内において絞首してこれを執行する、これだけが刑罰執行でございまして、その間拘置所内拘置するわけでございますが、これはいわば死刑執行という刑罰執行の前段階、前段階段階として、本人を逃がさないためと言うとちょっとあれですが、社会に出さないために拘置所の中に拘置するわけでございまして、その法的地位というのは非常に微妙なものがあろうかと思います

河上和雄

1988-04-26 第112回国会 参議院 法務委員会 第3号

千葉景子君 死刑といいますのは、その執行方法絞首でやるかあるいはほかの手段でやるか、こういう問題もあろうかと思いますけれども、そもそもこれが残虐でないかどうかは、私も死刑になったことはありませんし、本当に死刑刑罰を受けた方からは何もお聞きすることができないわけですよね。第三者が推しはかって多分残虐ではないだろうと、こういうことを考えているだけだということだろうと思うんですね。  

千葉景子